こんにちは!
フトイックです^^
動画マーケティング第2弾!!
今回は、
「動画を始める上で絶対やるべきこと」
「動画を撮るのに必要なアイテム」
をお伝えしていきます。
ちなみに前回は、
「動画がブログよりも集客に効果的な理由」についてお伝えしていきました。
まだ読んでいない方はぜひこちらを先に読んでくださいね。(https://www.taro-ose.com/2019/07/03/23/18/58/)
では今回も動画について一緒に学んでいきましょう!
▼目次
1、動画を始める前に絶対やること
・動画の役割を理解する
・HP(ホームページ)の見直し
2、【入門編】動画撮影に最適な機材リスト
①カメラ
②パソコン
③動画編集ソフト
④三脚
⑤照明
3、まとめ
1、動画を始める前に絶対やること
・動画の役割を理解する

動画の役割は
【信頼・安心感を与え、購入・契約のハードルを下げること】です。
動画というと少しハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、他のSNS(facebook, Instagram, Twitter, ブログなど)とやっていることは同じです。
他のSNSは「文字と画像」で伝えるのに対し、
動画は「音声と映像」で伝えているだけ。
結局は見てもらい、
信頼関係や絆を作ることでHPから成約に繋げるための1つのツールです。
視聴者の興味を引き、HP・契約ページに行ってもらうことがポイントになってきます。
・HP(ホームページ)の見直し

『え?!動画なのにHP関係あるんですか?』とよく聞かれますが、
…めちゃくちゃありますっ!!
特に、
「動画を使って売り上げをあげたい!」
「仕事関係の情報やアドバイスを発信していきたい!」と思っている方は必見です。
視聴者は動画を見てあなたの商品やサービスに興味を持ち、

と思い、
動画からあなたのHPや問い合わせページに行きます。つまり【行った先のページで買ってもらう】わけですね。
肝心な ”販売するページ” が視聴者から見て魅力がないものだと、
頑張って動画を作っても「HPに魅力がないから買わない。何か違った。」
ということになりかねません。
もし、再生回数も上がり動画の本数も増え「パッと見はいい感じになっているのに売上が上がらない…」状況になっているのなら、
すごくもったいないことをしてしまっている可能性があります;;
「そのHPで購入・契約をしてくれるのか?」
・HP
最初に見られるページ
・販売ページ
商品の詳細を記述したページ
・成約ページ
商品レビューなど購買意欲を高めるページ
・問い合わせページ
メールフォームなどお客様の個人情報を入力してもらうページ
をもう一度見直していきましょう。
動画から成約に繋がる大切な導線になるので、”動画を始める前に” 考えてみてくださいね。
2、【入門編】動画撮影に最適な機材リスト

慣れないうちはスマートフォンやタブレットで動画を作っていってもOKですが、
個人的には、動画で上を目指すのならば最低限揃えておくべき物をリストアップしていきます。
①カメラ

何をおいても必要なのがこれ。
ビデオカメラ・一眼レフカメラ・ミラーレスカメラでもOKです。
ちなみにビデオカメラは『HD』と書いてあるものがオススメ。
『HD』とはYoutubeでよく見る横長サイズでめちゃくちゃ綺麗な高画質の映像のことです。
「人は見た目が9割」という本も出ているように、人は視覚や見たものでイメージを決めてしまう傾向があり動画も同じです!
クリックしてポンっと出てきた画面から、
「出ている人はどんな人だろう?」
「画面はキレイかな?」
「この動画はどんな動画だろう?」と視聴者は判断していきます。
そうなると、
素人丸出しの映像では説得力がありません…。
それぐらい映像から伝わるイメージが強いので、ある程度カメラの性能にはこだわった方がいいでしょう。
しかしムービー用機材は突き詰めていけば、機能や性能・値段など天井知らず。カメラも様々なものがあり、1万円台から購入できるものもあるのでぜひチェックしてみてくださいね。
②パソコン

今の時代、スマートフォンのアプリでも簡単な動画は作ることができます。
しかし、所詮はスマホアプリ…。
パソコンの動画編集に比べるとかなりレベルが落ちてしまいます。
自分だけで動画を楽しむのであれば
「撮ってそのままアップロード!編集なし!」で問題はありませんが、
誰かに見せたり、視聴者に受け入れられる(チャンネル登録者数や再生数を増やす)動画を作る場合は動画編集作業=パソコンは必須です。
一般的なノートパソコンでOKですが、
「作業が遅い・重い」と感じたり編集に支障が出るようであれば
新たに購入することをオススメします^^
3、動画編集ソフト

『編集の力』は偉大です。
編集のあるなしでは天と地ほど違ったレベルに仕上がりが変わります。
そこで、
これから動画を始める方にオススメの【無料動画編集ソフト】と
プロの人も使っている【有料動画編集ソフト】をそれぞれ紹介していきます。
【初心者向け無料動画編集ソフト】
●Windows:ムービーメーカー
https://www.topwin-movie-maker.com/jp/download.html
シンプルな作りになっているので動画についての知識がなくても簡単に操作が出来ます。
テキストがオシャレに作れたり、自分の声をワンボタンで簡単に挿入できるなどシンプルで易しいフリーソフトです。
●Mac:iMovie
https://www.apple.com/jp/imovie/
Macには「iMovie」動画編集用アプリがインストールされており、買った瞬間からすぐに動画編集ができます。
初めて買った方は「コレが無料なの?」と思うくらい、よく出来たソフトウェアです。最近では、iPhone・iPad版も出ておりアプリでも試せるのでApple製品をお持ちの方はぜひチェックしてみてください。
【有料動画編集ソフト】
機能に物足りなさを感じてきたり、
より多彩な表現や凝った作品を作りたい場合には、やはり有料の動画編集ソフトが使いやすいです。
オススメはこの2つ。
●Final cut pro X(¥34,800)
https://www.apple.com/jp/final-cut-pro/
Macのみ使えるソフトウェア。
iMovieよりもレベルの高い編集ができるように作られたのが、Final cut pro X。
iMovieで物足りなくなった人が使いやすいような作りになっています。
色調整やBGMの効果音など個人でオリジナルな動画を効率よく作りたい方にオススメです。
●Adobe Premiere Pro CC(¥5,680/月)
https://www.adobe.com/jp/products/premiere.html
Mac、Windowsどちらも使えるソフトウェア。
素人からすると少し慣れるまで難しいですが、動画の書き出しが早かったり、細かい編集ができるのが特徴です。
動画編集に慣れてきて更なるクオリティを目指したい方にオススメ。
4、三脚

三脚を上手く使うと撮影する映像の質がグンッと上がります。
カメラを固定することで映像がブレなかったり、長時間の撮影がラクなど安定した撮影もできますよ。
カメラ用の三脚だと脚が細めでグラつきやすいので、
ビデオ用の脚が太いタイプの三脚がオススメ。
あまり安すぎるものだと安定感が悪いですが、5000円前後のものだと長く安定的に使え十分です。
5、照明

キレイな自撮り動画を撮る方法のポイントは明るさを調整すること。
特に屋内で撮影する場合は、光量不足のため照明必須です。
光が足りないと顔全体が暗く見えたり、影ができてしまいそれだけでも不健康に見えてしまいます。
テレビでも芸能人が必ず照明を使うように、画面が明るく・顔が健康的に見えることは動画にとってプラス。
<カメラ>でもお伝えしましたが、
人は視覚や見たものでその人の印象やイメージを大きく決めてしまいます。
素材が悪いとどれだけ編集を頑張っても難しいので、光を味方につけ撮影で差を出していきましょう。
3、まとめ

「動画って一体何から手を出したらいいか分からない!」という方に向け、動画を始める前にやるべきことを挙げていきました。
・お客様が時間をかけて読み込み、購入したくなる魅力的なHPか見直す
・映像から伝わるイメージは大きく、再生回数や登録者数など上を目指すなら「人は見た目が9割」を意識すること
ぜひこれを機に動画への一歩を踏み出してみてくださいね!
さぁ、あなたも今日からフトイック!
今日も暑さに負けず素晴らしい1日をお送りください^^